kiraku2blogの日記

うつ病から 幸せになる ( きらくに生きよう )

WAIS-Ⅲ 試験結果

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WAIS試験の結果

◆◆試験の結果◆◆

言語性IQ・・・平均
動作性IQ・・・平均
全検査IQ・・・平均
言語理解・・・平均
知覚統合・・・平均よりやや上
作動記憶・・・平均よりやや上
処理速度・・・平均より下

一番気にしていた、「作動記憶」(ワーキングメモリー)。
これが低いと、ADHDと言われる。
やや・・・高めとは。。。
処理速度も平均程度と思っていたが、かなり下だった。
単純作業で間違えると言われと、確かにそうだ。
つまり、今の仕事には向いていないということは分かった。

上記項目をさらに詳しくすると、14個くらいあるのだが、ここには記載しません。

いずれは書くかもしれない。。

◆◆臨床心理さんからのアドバイス◆◆

●まず処理能力が低い。

誤差は少ないが、慎重すぎる。間違えるのが嫌。
かなりの心配性だといわれた。

これに対しては、心配性が原因でうつ病になったのでトラウマになっているのかもしれない。
ミスするのを恐れながら生きているのであろうと。
あとは人の評価を気にしている

●マイペースに進めれば強い

時間内に決められたことをやろうとすると、あせり間違える
「正確に素早く」は、苦手である

●視覚が弱く、聴覚が強い

カラーショックや、目で見ると惑わされてミスも多くなるようです。

●観察力があり、神経質、そして専門分野に強い ・・・らしいです。

◆◆自分での分析◆◆

・処理速度については、単純作業でかなり間違えるため、今の職場は100%向いていないことがわかった。

・思考力や学習量は平均的だが、一般知識がかなり劣るため、普通の会話についていけない場面もある
たしかに営業もしたいと思ったことはあるがそういった一般知識などを恐れて、やりたくないと思っている
現に外注先が訪問し対談するのは苦手である。

ただし、こちらの得意とする専門知識があれば話せる自信があるし、話せた経験もある。

・あと一番意外だったのは、やはりワーキングメモリーの部分だ。

あたまがとっちらかったり、すぐ忘れたり、注意がそれたり、うろうろしたり、
まさしくADHDのような傾向が強いと思い込んでいたのだが、そうではなかった。因みにアスペルガーの心配はなかったです

短期超集中型の性格をしているのだろうと思った。
そして、すぐ忘れるのではなくそもそも聞いていない。
落ち着きがないのは、なんでだろう。うろうろして妄想や創造したりするのがすきなんだよね。

・・・
と、まぁ受けてみて、いろいろなことが分かった。確信できたこともあれば、意外性があるものもでてきた。

うつ病にならなければ、こんなことも分からなかった。

30代で転職も大変かもしれないが、落ち着いて焦らず、そして流れた運にも頼りながら、すぐに見つけて働きたい。

つらい日がまだまだ続くが、頑張るしかない。心よ、耐えてくれ。